100%ではありませんが
ティッシュとかペーパータオルとかを減らしています。
アメリカにいた時、ペーパータオルやティッシュペーパーの消費量の多さにびっくりしました。友人達もちょっとテーブルに何かこぼすとペーパータオル2-3枚使って拭きますし、公共の場所(会社とかモールとか)でも「タダなんだから使わなきゃ損」とでも思ってるかのようにとにかく使います。トイレでの手拭きなんか1枚で十分なのに何枚も使う。全然濡れてないのがあっても捨てるし。
そう言えばハンカチ持ってる人も見ないです。
勤め先で女性トイレだけが詰まる事が何度もあって、メンテナンスに来てもらったところ、使用済みの生理用品をトイレットペーパーでぐるぐる巻きにして捨ててたのが発覚しました。蓋つきのごみ箱もちゃんと置いてあるのに。
自分の家では絶対やらないと思うんですけどね。
デスクの掃除もペーパータオルです。試しに台拭きと雑巾を置いてみたんですが、「誰が使ったかわからないものは嫌だ」と不評でした。毎日洗濯したものに変えてるにもかかわらず…うーん、気持ちはわからなくもないけど。
これは昭和生まれには耐えられない「無駄」です。せめて我が家だけでもなんとかしたい。そこでティッシュまたはぺーパータオルとして使えて再利用できるものを探して見つけたのがCotton Clothとかun-paper paper towel(紙ではないペーパータオル)と言うもの。要はコットンやネル生地を小ぶりのハンカチくらいのサイズにしたもので、「洗って何度も使えます」が売り文句。当たり前といえば当たり前なんだけど、あちらでもオーガニックやZero Wasteにこだわるくらいの人しか使わないのかも知れません。
手作りアイテムを売るEtsyというサイトで探して、30枚入りで$10くらいのコットンクロスを買ってみました。赤ちゃん用ワイプとして売ってたものですが、洗うほどに柔らかくなって使い勝手が良いです。30枚もあったら洗い替えが足りなくなることもない。ミシンがあれば自分でも作れます。
使い道:
メイク落としやオイルマッサージの後の拭き取り
洗顔クロス
布ナプキンに追加
Myおしぼり
テーブルに1枚置いて、ちょっとこぼしたりした時に拭く
汚れが落ちなくなったらトイレ周りやキッチンでレンジ周りの掃除に使ってから捨てます。引っ越しの時に主人の友人が段ボールいっぱいのティッシュペーパーをくれたのだけど、そちらは主人に使ってもらうことにします。
手作りのメイクアップリムーバー:
ガラスのジャーに浸しておいて使うってのも良かったです。夏場などはメイクしてなくても汗やほこりを拭き取ってさっぱりできます。
ウィッチヘイゼルのアストリンゼントは日本で手に入りにくいけど、
代わりに湯冷ましでも作れます。
3/4 cup 湯冷まし(沸騰させてから冷ましたもの)あるいは1/2 cup witch hazel
大匙1 ホホバオイルあるいはアーモンドオイル、アボカドオイル、オリーブオイル、アプリコットオイル、アルガンオイルなど手持ちのオイル。
大匙1 マジックソープ(ベビーマイルドあるいはTea Tree)
上記をガラス製の保存ジャーに入れて、洗顔クロスを7-10枚浸しておく。
防腐剤を入れてないので1週間ほどで使い切るようにします。
英語ですがこちらのレシピを参考にしました。