コンポスト設置

以前から気になっていた生ごみコンポスト「キエーロ」のミニサイズを設置しました。

アメリカの家では庭に掘った穴に生ゴミを捨てて、上から土をかけてました。キエーロと同じやり方です。年間平均気温が18℃くらい、夏は40℃にもなるので虫がつく前にすぐに乾燥しちゃってました…。

日本でも昔は庭に適当に生ゴミ埋めてませんでしたか？先日信州の叔母の家に行ったんですが、収穫したけど必要なかった大根の葉っぱとか、台所から出た野菜くずなんかは今でもそのまんま畑に放置してました。埋めないのかと聞いたら「春になったら耕すからこのまんまで良いのよ」と。そりゃそうだ。

普通のコンポスト容器は堆肥が作れるので家庭菜園やガーデニングをするには良いけど我が家では必要ないので土が増えないコンポストがぴったりです。

家にあった古いプランターを使って、主人に蓋の部分だけを作ってもらったので材料費も格安。黒土は14リットル入りを2袋半入れました。

土の中の微生物が生ゴミを分解して土に返すもので、冬の間は分解に時間がかかるようですが、夏場なら4-5日で分解され生ゴミが消えるとのこと、暖かくなるのが楽しみです。

オフィシャルサイト　キエーロ 葉山　に作り方も載ってます。www.kiero.jp

 猫のトイレ砂（主成分はおから+ふ糊）も入れられたらゴミがもっと減るんですが、微生物とておいしくないものは食べてくれないのでこれは無理そう。残念。