Day by Day

Day by Day

2018年に南CAから千葉に移住。

1年経ちました

ロサンゼルスから帰国して1年経ちました。LAの夏も暑かったけど湿気が無い分楽だったかも。日本の湿度、お肌には良いけれどね。

我が家の周りは田んぼと畑と杉林。近所の方は年配の方が多いけれど外からの移住者にも住みやすい。朝起きたら縁側にキュウリやナスが置いてあったり、煮物や漬物を分けてくれたり、毎日の散歩コースにはこんな場所があって、近所の方達が野菜を置いておいてくれます。有り難い事です。

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リタイヤ生活は365日休日だから、何かを急いでやらなくても時間は沢山あります。それでも1週間過ぎるのが早いと感じるのは歳のせいだなぁ。どんどん速くなる。

LAの家はセントラル冷暖房で、人の居ない部屋まで冷やしたり暖めたり、なんて勿体ないのかと思ってたけど、あれのおかげで夏場の台所が蒸し風呂にならずに料理が出来たのです。今はお味噌汁作るだけで汗だく。

食器洗い機は無くても良いけど、タオルがふわふわになる乾燥機が懐かしい。ガス代が安いのでたいていの家にはガレージに乾燥機があります。日本では庭に干してますが、どうやったらタオルが柔らかく仕上がるのか…ずーっと試行錯誤中。

移動はLA同様、車がメインです。一番近いスーパーまで徒歩20分。散歩がわりには良いけど買い出しとなると車は必須です。バスでも良いけど重いものを買う時などはやはり車でないとね。

竹炭

除湿・乾燥・消臭に竹炭を使ってます。

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2、3ヶ月毎に洗って乾かして再利用。バケツに入れてかぶるくらいの水でさっと洗って埃などを流したら陽当たりの良い場所で干すだけ。古くなった網戸の網に広げて乾かしてます。これも再利用ね。 

www.taketora.co.jp

乾いたら和紙を敷いたカゴに入れて、洗面所の足元、下駄箱、押し入れ、プリンターの前(紙の湿気防止)などに置いてます。

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手作り・歯磨きペースト 2

以前作ったココナッツオイルベースのものは夏の暑さで液状化してしまうので、粘度を出すのにカオリンクレイを使って歯磨きペーストを作ってみました。

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クレイは初めて買うので量が少ないものを探して購入。20グラム入りで173円也。

item.rakuten.co.jp

  • クレイ 大さじ3
  • 精製水 大さじ1
  • 重曹 小さじ 1
  • 塩 小さじ 1
  • ココナッツオイル 小さじ 1

先にオイル以外を全部混ぜます。クレイを扱うので金属製のスプーンではなく木製のスプーンを使います

混ざったらココナッツオイルを少しずつ入れて混ぜ、ガラスのジャーに保存します。

クレイと水が3対1なのでクリームっぽい粘度になります。クレイの量を調整して固めのテクスチャーにすればシリコン製のチューブに入れても使えそうです。

洗濯

主人が「洗剤要らずで汚れが良く落ちるらしい」と洗剤マグちゃんを買ってきました。マグちゃんだけで洗う場合は2個必要とのことでお値段が結構高くつきます。大人2人の洗濯物では油や泥汚れなどもあまりないのでとりあえず1個と洗剤を合わせて使ってみることにしました。

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アメリカの家には大抵ガレージに巨大な洗濯機と乾燥機がありますし、アパートでもランドリールームがあってコインを入れて使います。外に干すと日差しが強すぎてタオルも何もバリバリになる+排気ガスで空気が汚すぎるので乾燥機を使うのですが、ガスなのでしっかり乾いてふわふわに仕上がります。ガス代も安いですし。

日本で同じような乾燥機を使ったらガス代がとんでもないことになるので、帰ってからは庭干し。LA程ではないにしてもやはり夏場は日差しが強く、タオルがバリバリになりました。主人がどうしても気になると言うので、柔軟剤も使ってみたけど、匂いはキツイし仕上がりもイマイチで。

洗剤だけで何とか柔らかく仕上がらないかと探して見つけたのが「シャボン玉スノール」です。紙袋入り、スプーンなし。マグちゃんと一緒に使うので1回の量はカップ1/4くらい。なかなか減りません。純石鹸なので溶かしたものを台所洗剤としても使ってますが、油も良く落ちます。

マグちゃんとの相性は良いようで、わりと柔らかく仕上がりました。バスタオルなど柔軟剤を使いたい時はクエン酸グリセリンで手作りです。入れ物は試しに買って使い切った柔軟剤の空ボトルを再利用。天気の良い日は庭で1、2時間干してから取り込んで後は部屋干しするとバリバリにならず柔らかく仕上がるようです。

シンクのゴミ受け

シンクの排水口にステンレスのゴミ受けを使ってます。ピンクのプラスチック部分が気になりますが^^;

溜まったごみは毎朝キエーロに入れるのですが、コーヒーのカスだけがステンレスの編目を通過してしまいます。

ネットや不織布なら止まるのだけど、プラごみになるので使いたくない。晒しで袋でも作るか…あ、そういえば以前作ったモスリンの袋があるのを思い出しました。

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アメリカのスーパーで砂糖や小麦粉など、粉物を買う時に使ってたもの。今は出番がなかったのを被せてみたらほぼぴったり。

ゴミ受けの淵に少し余分に被せて排水口にセットできました。

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あとはごみ受けを空にする時に中身をキエーロにあければ良いです。袋は裏返してちょっと干して置けば残ったごみが乾いて、はたき落せばOKかな。コーヒーかすだけなら大した量にもなるまい。日光消毒にもなるかな?

モスリンは目が細かいから、米ぬかも止めてくれたらありがたいなぁ。

 

*袋が深すぎたせいか、水を一気に流すと袋から抜ける水が追いつかなくなってゴミ受けのゴミが溢れましたが、以下のようにして回避できました。

  • 袋の底が排水口の底につかないようにする。
  • モスリンは一度洗うかお湯を通して糊を落としておく。

モスリンより目の粗いガーゼでも良いかも知れません。とりあえずはコーヒーや糠を流す時だけ使うようにしてみます^^;

ゼロウェイストお休み中

お猫様が腎臓を患ってから、プラごみが増えました。

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この2週間は毎日自宅で水分補給の点滴をしてるので、点滴のパック、チューブ、針など、これらはプラスチックだろうがビニールだろうが仕方ない。使い終わったものは獣医さんに返却するので、きちんと医療廃棄物で処理されます。

増えるのはフードです。まだ食べられてた時は腎臓サポートフードでも、ちゅ~るでも1日に缶詰半分くらいは食べて残りを捨ててましたが、だんだんと食が細くなって今は食べると言うより舐めるだけ。完治する病気でない事はわかっててもこうなると、何でも良いから少しでも食べてもらわないとなりません。スーパー、ホームセンターに行っては「これなら食べるかも」と色々買っては試すのだけど、やっぱり舐めるくらいで食べないのです。で、フードロスになる。

残ったフードをキエーロに入れるたびに溜息。フードのパッケージやペットシートを捨てるたびに溜息。野良猫さんたちにあげるわけにもいかないし。プラごみとフードロスの多さに僻遠しながら、「もうちょっと食べようよ」とお猫様の背中を撫でてます。

昔は缶詰しかなかったけど、今はペットフードはどれもこれも見事にプラパッケージ。おやつなんてご丁寧に10粒くらいが小分け袋に入ってたりでびっくりです。缶詰や紙袋「だけ」で売ってくれたら良いのに。無理か。

 

ハイビスカス リップバーム

オーガニックのリップバームを作って使ってます。

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作り方は英語ですが、こちらを参考にしてます。

simplepurebeauty.com

材料:

  • 蜜蝋(粒状のもの) 大さじ1-1/2 
  • アバター 大さじ1 
  • ココナッツオイル 小さじ1
  • ハイビスカスパウダー 小さじ1-2

リップクリーム用チューブ4-5本または小さいガラス瓶3個作れるようです。私は小さい缶に4つ作れたので友人達にプレゼントしました。

  1. ガラス容器に蜜蝋、シアバター、ココナッツオイルを入れて湯煎にかける。
  2. 全部溶けたら火を止め、湯煎している容器はそのままお湯につけておいてハイビスカスパウダーを適量入れ良く混ぜる。
  3. 好みの色(濃さ)になるまで少しずつ入れて調整する。
  4. 出来上がりをリップクリーム用チューブ、あるいはガラス瓶に入れて固まるまで室温で置く。


今は蜜蝋無しバージョンでリップグロスのように使ってますが持ち歩くなら(特に夏場)蜜蝋入りの方が良いです。出来上がりは濃く見えるけどほとんど色味はありません。蜜蝋入りは固まると薄いピンクになります。
ビーツパウダーでも同様に作れると思います。蜜蝋少なめ、シアバター多めにしたら練りチークも作れそうです。