ごみゼロの日
5月26日は我が家の住む市の「ごみゼロデー」。町会各班の班長さんがゴミ袋を配って朝8時からゴミ拾いをしました。
我が家の辺りは周りが田んぼと畑、住んでる方も年配の方々が多いです。ウチの班の参加者は我が家含めて4人のみ。子育て夫婦、50歳台の夫婦もいるのだけど何か予定があったのでしょう、不参加でした。
ゴミ拾いエリアも車が通る県道は危ないからやめましょうって事で結局農道だけ回っておしまい。農道だから普段からゴミはほとんど落ちてないので30分で終了。ウチの収穫はプラボトル1本とタバコの吸い殻少々、お菓子の包装紙少々。なんとも適当なごみゼロデー。
高齢の方々は昨今のプラごみ問題とかあまり興味がないのかな。農家さんや家庭菜園されてるお宅は生ごみは当然コンポストされてるだろうし、皆さん、普段からスーパーや公民館のリサイクルボックスにきちんと仕分けして置いてこられる方が多いので関心がないわけではないと思うのだけど、野菜のおすそ分けをわざわざ新しいプラ袋に入れてくださる方もいて…なんとも複雑な気持ちです。
落ちてるゴミを拾う、きれいにするのは大事だし、良いことだけど、もう少し「プラごみを出さない」事にも目を向けてもらえたら良いのだけど。
市役所の広報には「市長もごみゼロデーに参加しました」みたいな写真がちょっとあっただけで、どれくらい集まったのか、どんなゴミが多かったのかなどのレポートや今後の対策などの記事は全くなくて残念でした。
手作り・虫除け
5月が終わる頃から蚊が出てきました。寝る時には蚊取り線香を焚いてます。夜中に耳元で「ぷ~ん」って羽音で起こされるのはかないませんね。
周りが田んぼと林ですから、庭仕事や夕方の散歩に虫除けは欠かせません。去年引っ越してきた時には市販のスプレーを使ったんですが、あの粉っぽいエアゾールを少なからず吸い込むのは良くないです。アメリカではHerbal Bug Spray – Plant Makeup を使ってました。モノは良いのですが米国からだと送料が高いので、今回から手作りすることにしました。
効き目は市販のものと比べても遜色ないかな。汗をかいたら塗り直します。
我が家のレシピでは
アロエベラジェル 5ml
ホホバオイル 5ml
無水エタノール 5ml
エッセンシャルオイル 各10滴
ガラスの軽量カップに全部入れたら、合計で50mlになるように精製水を足します。
エッセンシャルオイルは楽天でお試し5点で1000円くらいだったかな。
ガラスの遮光瓶が望ましいけど、散歩などに持ち歩くので、以前に買ったBug Sprayの空きボトル(プラスチックですが)を再利用しています。
参考にしたのは英語ですがこちら。
裏の雑草地
我が家の裏に元は杉林だったのを全部切り倒した雑草地があります。
この家の前の持ち主が雑草地の地主に許可を得て、庭から降りたすぐのところに桃、梅、柿、カボス、金柑などの木を植えてました。
夏にはカボスや柿が採れたし、春の桃や梅は本当にきれいでした。
が。
前の持ち主がこの家を引き払う時に、地主さんに「邪魔だったら切ってくださいね」と言ってあった事は知ってました。そして今日、朝から重機2台入れて端からはじまで残ってた切り株やら草ぼうぼうになってたエリアを片づけ、我が家の裏の果樹も見事に切り倒されました。
2階から見たらこんな感じ。植木鉢から手前が我が家の庭、雑草地側に無残に倒れてるのが柿とカボスの木。
「何か建てるんですか?」と尋ねてみたら「特に何という事はないのだけど、切り株がたくさん残ってるから雑草苅りが大変で、それできれいにしておこうと思って」と。
雑草地への進入道路がないのと、杉林だったので水気が多いので建物を建てるのは大変だし、今更ソーラーパネルも儲からない。人様の持ち物とは言え、素人が見ても使い道に困る土地です。
今まで10か月住んで、我が家の前と果樹の部分はウチが草刈りしてました。
なんだ、そんな理由なら引き続きウチが草刈りするから果樹は残しておいて欲しかったです。
南向きの庭ですから、これで一切の日陰なし。この辺りは風が強い事が多く、また台風なんか来た日には横風直撃ですね…。
まぁ、前の住民の持ち物が他人の土地に植わってるわけで、我が家としては何も言う事もないと言えばないんだけど、惜しいやら寂しいやら。
鉛筆削り
腎臓が悪くなってしまったお猫様の健康管理メモを毎日つけることにしました。さてボールペンを使うと間違えたら書き直せないから汚くなります。消せるボールペンもあるけどわざわざ買うのもね…
プラなし生活さんの記事を思い出して、久しぶりに鉛筆を使ってみました。
悲しいことに我が家にあった鉛筆はアメリカ製。あんまり出来が良くないのです。お尻についた消しゴムが最悪。字が消えると言うより紙が汚れるだけです。硬度も固く、たぶんHくらいかなぁ。そう何本も無いので使い終わったら日本製買います…。
ナイフで削っても良いんだけど、鉛筆削りがあったら便利…で、何年かぶりに鉛筆削りを買いました。
プラスチックじゃないものを探したらこんなステキなのが。ドイツ製です。
真鍮の色が素敵すぎ。
756円は魅力的。
でもウチは田舎です。売ってるわけがない。文房具屋さんがないし、ネットで買えば送料かかるし、ゴミも出る。考えながらホームセンターをうろうろして見つけたのがこれ。
日本のメーカー製でパッケージは紙とプラスチック、本体は軽合金の中国製。「ドイツ削器」だけど実際は歯だけがドイツ製。200円でした。ちゃんと削れればそれで良いんだけど^^;
でもDUX、カッコ良いなぁ…
ウチの風呂場には何にも無い
大理石柄のポリ浴槽、いかにも昭和の風呂場でしょうか。
LAの家ではバスタブのところに三角形のバスケットがついた突っ張り棒のような棚をつけてシャンプー、コンディショナー、タオル、石けん、あれやこれやと沢山置いてました。
今の風呂場には、これだけ。
石鹸受けはプラスチックなので寿命が来たらステンレスに替える予定。
画像には写ってないけど、右側が出窓になってるので、そこに
これらは本当は脱衣所兼洗面所に置きたいのだけどスペースがないのでとりあえず出窓のところに置くしかない。青いバケツがなんとも可愛くないのです…。
冬はタイルが冷たいのでマットを敷こうかと思ったんですが、どっかり座るわけじゃないし、床につけるのは膝だけだから、30センチX30センチくらいのコルクシートを敷いてます。シャンプーのボトルはどこかで買ったののラベルを剥がしただけ。わざわざ白い詰め替えボトルを買ったりはしません。勿体ない。
普段は日焼け止めの上にパウダーはたくだけだから石鹸で落とせるし、ファンデーション塗った時はココナッツオイルでマッサージしてから洗顔すればクレンジングは必要なし。
これだけで充分なのに、なんでLAの家ではあんなにいろんなものがあったんだろう。謎。